美容整形の種類と方法[口もと(口元)・唇]

芸能人の唇(くちびる)について整形疑惑、劣化は常に話題になります。一言で「美容整形」と言っても手術が必要なものと「ヒアルロン酸注入」「ボトックス注射」などの10程度でできる簡単な『プチ整形』もあります。
広瀬香美_整形疑惑

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今回は「バランスの良い唇」を中心に美容整形を中心に整形の方法や種類をご紹介します。
口もとゴールデンバランス理論
口もと・くちびる整形の紹介の前に、化粧品メーカーの資生堂が長年にわたってつくり上げてきた、美しさのための「口もとゴールデンバランス理論」で自分の口元の対比を確認してみましょう!
バランスの良い唇
●唇の上下のバランス対比は、1:1.3~1.5(上唇:下唇)
口もとゴールデンバランス理論_図
●下唇の底辺、下唇の形がバランスのとれた唇のポイントになります。
バランスの良い唇_女性
●口元が気になる方、唇にコンプレックスのある方は整形という方法があります。整形と言っても切開する手術もありますが、30分程度で簡単にできるボトックス注入などもあります。

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◆唇を厚くしたい
くちびる_手術前後
ぽってりと厚く、柔らかそうでセクシーな唇が現在は好まれています。特に唇の先がツンとしている「アヒル口」は、可愛らしさも加わって憧れる方も多いようです。
くちびる_003
薄く平坦な唇は、寂しげで冷たい印象を与えてしまうこともあります。
ふっくら唇_女性
顔全体とのバランスを考えた上で唇に適度な厚みなどの変化をつければ、女性らしさもアップします。

●アヒル口
可愛いアヒル口_女性
女優さんや芸能人が火付け役となり、アヒル口になりたい女性が増加し、アヒル口は男性からの支持率も高いです。可愛い印象と明るい笑顔に見えることから、男女を問わず「アヒル口」が人気の秘密です。
この大人気のアヒル口は、ヒアルロン酸注入で、簡単につくることができます。

◆ヒアルロン酸注入
憧れるアヒル口
宮崎あおいさんのように天然アヒル口なら良いのですが、なかなかそうはいきません。ヒアルロン注射は、手軽に唇を厚くしたいという方にお勧めです。注射でヒアルロン酸を注入するだけの簡単なものです。施術時間は10分程です。

釈由美子_アヒル口
ヒアルロン酸はもともと体の中にある成分なので、アレルギーの心配もない方がほとんどです。また、保湿効果が高いので、ずっと唇が潤っているプルプル実感も得られます。持続効果には個人差がありますが、1年間十分な効果が持続し、その後約2~3年かけて徐々に体内に吸収されていきます。

◆脂肪注入
くちびる_002
半永久的に効果を持続させたい方にお勧めです。自分の気になっている部分の脂肪を吸引し、唇に注入します。尚、注入した脂肪は約50%が半永久的に定着します。

◆口角上げるボトックス・ボツリヌストキシン注射
ボトックス_女性
いくら唇に厚みがあっても、口角が下がっていると、怒っているイメージや老け顔に見えてしまいます。
高角が上がっている女性
口角上げるボトックスやボツリヌストキシン注射が良いでしょう。口角は加齢とともに重力の影響で下がってくるのが現実です。年を重ねるごとに気になってくる方も多くいます。


◆唇を薄くしたい
石原さとみ_比較
やや厚めの唇なら、女性も男性もセクシーな印象になりますが、唇が厚すぎると、顔全体とのバランスが悪く、口回りがだらしない感じに見えてしまうこともあります。
唇厚い_女性
唇を薄くするには、唇の内側から手術を行います。粘膜は普通の皮膚よりも修復力が早いため、傷口の治りが早いのが特徴です。上下の唇が薄くなったことで、すっきりとした美しい口もとになります。手術跡はまったく見えません。
唇厚い_男性
【注意】切開する手術であるため、術後の入浴や腫れなどの対処法は事前に医師に確認しましょう。

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