1月30日の「人生の楽園」は岩手県宮古市田老で東日本大震災の復興になればと、蕎麦店を開店したご夫婦が主人公です。

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西田敏行と菊池桃子のナレーションでおくるドキュメンタリー番組がスタートです。

◆今回の新しい生き方の提案は・・・

震災以前は家庭菜園に用いられていた農地を、被災後にがれき除去などが行われて農地として復旧。昨年から本日の主人公・(小林智恵子組合長)が営農組合「八幡ファーム」としてソバが栽培。

「八幡ファーム」出収穫したソバ粉を使用して、宮古市田老にお蕎麦屋さんをオープンさせた小林夫婦の物語です。
◆主人公

『はなや蕎麦たろう』を営む小林智恵子(54歳)さんと小林徳光(55歳)さん
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◆きっかけ

小林智恵子さんは、田老で消防士をしていた徳光さんと結婚、子育てと家事を両立しながら平穏な日々を送っていました。

しかし、震災によって自宅は流され、仲間と野菜作りをしていた畑は塩害に。

気持ちが塞いでいた仲間を見て、小林夫婦は「畑に白い花が咲いたら綺麗じゃないか」と、動き出しました。

2014年、畑の土を入れ替え、仲間とそばの種を撒き、1カ月後には白い花が畑一面に咲きました。
2015年8月には、東日本大震災の津波で被害を受けた岩手県宮古市田老地区の畑でソバの花が見頃を迎え、白いじゅうたんのように咲き誇っている。岩手県宮古市(大西史朗撮影)

採れたそばの実を使い“田老の蕎麦”を提供する店を始めようと決意。

2015年10月、漁港近くに建つ小屋を借りて『はなや蕎麦たろう』をオープンしました。
◆「田老産そば」に舌鼓を打つ地元住民たち

店主の小林智恵子さんは、営農組合八幡ファームの組合長でもあります。

「はなや蕎麦たろう」では、地元営農組合「八幡ファーム」が東日本大震災津波で被災した復旧農地において生産した「そば粉」を使ったそばが提供されています。

東日本大震災津波で被災した宮古市田老町の復旧農地で、地元の営農組合「八幡ファーム」(小林智恵子組合長)は「ソバが田老の新たな名物になれば」と頑張っています。
はなや蕎麦たろう
宮古市田老字野原65-2たろうの浜小屋

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※当サイトは、番組の公式サイトではありません。実際の番組内容と異なる場合がございます。
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