5月14日の「人生の楽園」は、機織りと木工の古民家工房を始めた夫婦が主人公です。
妻は新聞紙を織り込んだ珍しいコースターも作る!?
◆人生のナレーション
西田敏行と菊池桃子でお送りする人生の楽園ドキュメンタリー始まります。
◆主人公
木附明政さん(60歳)と、妻・富佐子さん(59歳)
◆地域:福岡県京都郡みやこ町
みやこ町は、福岡県の北東部に位置し、北九州市、行橋市、築上郡、田川郡、大分県に接しています。
比較的温暖な気候に恵まれ、豊かな自然とのどかな田園風景が広がり、豊前国府・国分寺跡をはじめとした多くの文化遺産を現在に残す風光明媚な町です。
◆きっかけ
愛媛県今治市出身の明政さんはみやこ町出身の富佐子さんと結婚し3人の男の子が生まれました。
富佐子さんの父が突然亡くなくなったことがきっかけとなり、明政さんは人生を考えます。2011年、55歳で会社を早期退職します。
昔からやりたかった木工を1年間学びます。また、ギターの工房にも通い、竹を材料にしたバンブーギター作りも始めました。
実は明政さん、冨佐子さんと出会った頃、ギター教室で講師をしていたんです!
一方、富佐子さんは15年ほど前から趣味で機織りをしていました。
中でも着古したシャツや古い着物の端切れなどを織り込んで作る「さき織」は、教室を開いて指導するほどの腕前です。
作品の中には、なんと、新聞紙を織り込んだコースターやバックもあるそうです。
廃品利用で、新聞紙を織り込むアイディアが素敵です♪
そんなモノ作りを楽しむ2人が2014年11月に始めたのが、木工とさき織りの「工房あふひなた」です。
場所は富佐子さんの実家だった高台に建つ、築百年の古民家。工房名の「あふひなた」とは「あふれる日なた」の意味。
あふれるほどの日が当たる工房で、モノ作りを楽しみながら、仲良しのお友達とのんびりと暮らす木附さんご夫婦です。
木附明政の還暦をお友達がお祝いしてくれた1枚
工房AFHINATA(あふひなた)
京都郡みやこ町犀川崎山813
営業日:第3金・土・日
関連情報:人生の楽園~農業体験民宿「半兵衛」~[茨城・龍ケ崎市]5/7放送
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