6月4日の「食彩の王国」は「生クリーム」が主人公!料理に加えればコクが深まる魔法の調味料♪
イタリアンの巨匠“思い出のカルボナーラ”生クリームが大活躍!
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◆語り:薬師丸ひろ子
◆ロールケーキの主役は「生クリーム」
今回の主役は、日本人が大好きな「生クリーム」です。
一口食べれば、幸せいっぱいになるフワフワのスポンジにたっぷり生クリームを使った「ショートケーキ」
驚くことに“生クリーム”は、日本生まれなんでです。
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この生クリームを「もっとクリームを存分に味わいたい!」と考え出されたのが・・・
大人気のロールケーキ「堂島ロール」。
日本記念日協会が大阪生まれの人気ロールケーキ「堂島ロール」の記念日を6月16日に認定しれました。
その特徴はうず巻きではなく、生地ひと巻きで、あとは空気をたっぷり含んだ、舌でとろける繊細なクリーム。
搾り立てのミルクを食べてるような個性的なこの「堂島ロール」
パティスリーモンシェール阪急うめだ本店
大阪市北区角田町8番7号
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考案者のパティスリーモンシェール代表取締役社長・金美花さんの家族と過ごした思い出がキッカケだったそうです。
大阪心斎橋にある「サロン・ド・モンシェール本店」は、落ち着いた雰囲気の中で至極のスイーツを味わうことができます♪
サロン・ド・モンシェール 本店~心斎橋~
大阪市中央区西心斎橋1-13-21
◆種類豊富な生クリームが手に入るスーパー
ハイステータスの街「広尾」で快適にゆったりとエレガントな雰囲気の中でお買い物が楽しめる明治屋。種類豊富な生鮮品は常に新鮮な「旬」の美味しさをご提供しています。
東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩1分。
明治屋 広尾ストアー
住所:東京都渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ1F
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◆生クリームの家庭料理
ローカーボ料理研究家の小川直世さんに生クリームを使ったローカーボ(糖質制限)の「フレンチトースト」と「サケのグラタン」紹介してもらいましょう!
まずは「フレンチトースト」です。生クリームに卵と甘みを加え、かき混ぜます。そこに“ある食材”を薄く切り入れ5分ほどしっかり芯まで浸みこませます。
溶かしバターでこんがり焼けば生クリームの味わい豊かな、フレンチトーストの出来上がり!
もう一品は「サケのグラタン」です。サケの水煮をしめじ・プチトマトと炒めたら、生クリームを加え、甘い香りが立つまで煮込みます。
表面にチーズをのせてオーブンで焼けば出来上がり♪サケの塩気が、生クリームと絶妙にマッチします。
名前:小川直世
おがわ なおよ
ローカーボ料理研究家
フードコーディネーター
1984年生まれ東京都出身
幼少期から身体が弱く、様々な不定愁訴を「ローカーボ(糖質制限)」という食事で克服。「人間の身体と心は食べたもので出来ている」という事を一人でも多くの人に伝えたいと思い、2014年よりローカーボ料理教室を開催しています。
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◆元祖 日本の生クリーム
「生クリーム」という言葉は現在「乳脂肪のみの無添加クリーム」「植物性脂肪や食品添加物を使用したホイップ」といった区別をせずに使われているそうです。
乳等省令においては 『クリームとは、生乳・牛乳または特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したものをいう』と定義されており、『乳脂肪18.0%以上』と定められています。
これは生乳になにも加えずにつくられ、中沢製品ではフレッシュクリームシリーズがこれに当たります。
中沢フーズ株式会社
東京都港区新橋2-3-6
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◆イタリアンの草分けが作る生クリーム料理
日本で本格イタリア料理の草分け・片岡護(かたおか まもる)シェフの代表料理が生クリームを使った「カルボナーラ」です。
片岡シェフがイタリアンに目覚めるきっかけとなったのが、子供のころに食べたカルボナーラでした。
イタリアでは主に、チーズ・タマゴ・ベーコンで作られていますが、蕎麦のようなツルッとしたのど越しを出したいとたどり着いたのが「生クリーム」でした。
その工夫が日本人の「美味しい」という感覚にピッタリとあったのです。そして、その生クリーム使いは息子・片岡宏之さんにも受け継がれています。
あら?この顔・・・どこかで見たと思ったら☆片岡護シェフの息子さんは、テレビ朝日系『旧名:モーニングバード!』の人気コーナー「プロ技キッチン!」に出演されていた片岡宏之シェフでした。
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「リストランテ アルポルト」は大人の演出がされており、上質な時間と美味しいイタリア料理が頂けます。
西麻布の住宅街にひっそりと佇んでいますのでシンプルなロゴを見逃さないで下さいませ。
リストランテ アルポルト
東京都港区西麻布3-24-9 上田ビルB1F
◆和食×生クリーム
生クリームは和食にも新たな旨味をもたらしてくれます。その旨味に注目したのは和食の鬼才・山下春幸シェフです。
「氷」に「煙」へと形を変える生クリーム料理。さらに、出汁のコラボレーションで、現代の日本人、さらに外国からの客をも魅了する新しい旨味が誕生します。
素材本来の味をいかに引き出すか。そんな料理哲学を持つオーナーシェフ・山下春幸による新和食レストラン。
独自の視点・捕らわれない料理技法・伝統的な日本のスタイルに今までにない斬新な組み合わせを取り入れた山下シェフの料理は「新和食」と呼ばれ“素材の息吹が感じられる本物”と世界から謳われている。
HAL YAMASHITA 東京
ハルヤマシタ東京
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン1F
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