11月7日の「人生の楽園」は手作り火鉢にのめり込んだ男性をご紹介です。
西田敏行と菊池桃子のナレーションでおくるドキュメンタリー番組がスタートです。
今回の新しい生き方の提案は・・・
◆霜月の壱[宮崎県・佐土原町]
江戸時代に城下町として栄えた、宮崎県宮崎郡佐土原町(さどわらちょう)
●佐土原城跡・宮崎市佐土原歴史資料館
◆きっかけ
もともと、郵便局に勤務していた小山隆さんは、日曜大工が趣味でした。火鉢作りのきっかけは20年ほど前。
実家で見つけた古い火鉢を小山隆さんが見よう見まねで作ってみたところ、その魅力に取りつかれ、独学で火鉢の作り方を研究し続けます。
火鉢が完成すると知人に使ってもらい感謝されたことから、火鉢作りに夢中になったと語ります。
◆火鉢を使うために必要な道具を紹介
約30年程前では、一家に一台あった火鉢。昔は火鉢を囲んで暖をとる「暖房器具」として使用していました。
●必要な道具
火鉢・灰・炭・五徳
◆第二の人生
2013年3月(65歳)で退職後、「火鉢工房」を立ち上げ制作の幅を広げながら活動している。
自宅の車庫を改造し本格的に火鉢作りに打ち込む日々が始まりました。スギやヒノキ、ケヤキなどの廃材を友人の製材所から譲り受け、すべて手作業で一つ一つ仕上げていく拘り。
火鉢工房・小山隆
宮崎県宮崎市佐土原町上田島1727
杉の火鉢:30,000円より
ケヤキの火鉢:80,000円より
●宮崎県産スギ材で造られて火鉢です。表面はスギ板を隆さんがバーナーで焼いて磨き上げている一品です。
●灰を入れる中央部分の板金加工も自ら行っています。木の温もりが感じられると大評判。
●↓(下)加工前のカイズカイブキの板
毎日、火鉢のことばかり考えている隆さん(68歳)
●火鉢の他に小物入れや椅子、まな板なども製作されています。
●宮崎市城の駅「佐土原いろは館」にも出店しています。
●妻の伸子さん(61歳)はボランティアで「佐土原いろは館」内の佐土原かあちゃん食堂の「かあちゃんの会会長」をしています。
あたたかな火鉢を作る隆さんの周りにはいつも温かく見守る伸子さんの姿と仲間が集まり、とっても賑やかで心地良い空間です。
人生の楽園 音楽(主題歌)
オープニング:徳永暁人「PARADISE OF LIFE」
エンディング:谷村新司「Heart in Heart」
ナレーション:西田敏行・菊池桃子
人生の楽園ホームページ
◆JOIN
ニッポン移住・交流ナビ[宮崎市]
宮崎市は、日向灘に臨む宮崎県の中央部にあり、青い海と空、四季折々の花や緑に彩られ、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた都市で、安全・安心で良質な海の幸・山の幸など、食材が大変豊富です。
◆「人生の楽園」コラボレシピ
テレビ朝日系列で大人気放送中の「人生の楽園」(毎週土曜 よる6時~)と「おかずのクッキング」がコラボレーション!番組で紹介した“楽園の住人”の料理を楽園レシピとして雑誌「おかずのクッキング」にて連載しています。
発売中の10・11月号は、宮崎県高千穂町で米粉工房とカフェを営む佐藤さんご夫婦です。
●6月1日放送【水無月の壱】宮崎・高千穂町~お母さんの米粉ふっくらパン~
何色もの緑が重なり合うこの山間の地で、米粉のパンや菓子の工房とカフェをオープンさせた佐藤孝子さん(58歳)と、夫の峰雄さん(64歳)
ふっくらと焼き上がる米粉のパン作りに魅了された孝子さんは、「自家製の米を使い、米粉加工の工房を始めたい」と思うようになりました。
2010年には、『農家カフェ風の道』をオープン。
孝子さんは、米粉の魅力を知ってもらうため、米粉を使ったパンの手作り体験教室を行っています。
◆人生の楽園[視聴者プレゼント]
11月新ポリグリップ無添加・試供品(20g)
テレビ朝日・視聴者プレゼントフォーム
<テレビ朝日より注意事項>
・毎月末日に応募を締切らせていただきます。
・厳正なる抽選の上、当選者を決定いたします。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・賞品の発送先は、日本国内に限らせていただきます。
2 comments to this article
Umi (@mimi2koko2chan3)
on 2015年11月7日 at 6:34 PM -
【火鉢】良いですよねぇ!欲しいです。中も、汚れたら、取り外せるのは、Good!!
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人生の楽園~瀬戸内 料理自慢の宿~霜月の弐[山口・周防大島町]11/14放送 | まるニュース