4月9日の「人生の楽園」は、故郷にUターンし、仲間とともに地域おこしの食堂を手伝うご夫婦が主人公です。
ブリの日本三大漁場の一つ、三重県尾鷲市九鬼町が舞台です。
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◆人生のナレーション
西田敏行と菊池桃子でお送りする人生の楽園ドキュメンタリー始まります。
◆主人公
川上修史さん(65歳)と妻の里美さん(62歳)
◆地域:三重県尾鷲市九鬼町(くきちょう)
九鬼町は、紀伊半島の東にあたる三重県の南部に位置し、熊野灘に面した風光明媚な紀州路の尾鷲市内にあります。
恵まれたリアス式の静かな港湾がすぐ前にあり、昔から九鬼水軍発祥の地として知られております。
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◆きっかけ
川上修史(かわかみしゅうし)さんは、大阪の繊維メーカーに勤務していましたが、いつかは故郷の九鬼町に戻りたいと思っていました。
妻の里美さんにも九鬼町に気持ちよく移住してもらいたいと、定年前に、1年かけて築100年以上の実家をリフォームしたそうです。
そして2010年に夫婦で故郷の九鬼町に移住し、小さな漁港の町で田舎暮らしが始まりました。
移住後は、好きな釣りをして、夫婦でのんびりした暮らしを楽しんでいました。ところが、毎年15人くらいずつ人口が減少していく現実を知った修史さん。
自分の故郷が無くなってしまうと思い始めた時に、東京から九鬼町に一軒もなくなってしまった食堂を立ち上げようと、地域おこし協力隊の豊田宙也さんが赴任。
修史さんは、彼に協力するため仲間に声をかけ、店舗の内装を手伝うなど、町に活気を取り戻すための活動を始めました。
2015年5月、土日限定の食堂『網干場(あばば)』がオープンしました。
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◆食堂・喫茶「網干場」の紹介
平日は豊田さんの珈琲専門店、週末は大敷網で上がる鮮魚がメインの網干場食堂。毎週月曜・火曜日が定休日となる網干場。
●大敷まかせの刺身定食
●気まぐれミックスフライ定食
網干場(あばば)は九鬼町の活性化のため、豊田宙也さんの手で運営されている町内唯一の飲食店です。
豊田宙也さんの今後の目標は、町民はもちろん、町外の人や釣り人などいろんな人が集う場をつくりたいそうです。
食堂・喫茶 網干場
尾鷲市九鬼町204-9
◆「人生の楽園」コラボレシピ
番組で紹介した“楽園の住人”の料理が「楽園レシピ」として連載されています!!
今回、雑誌「おかずのクッキング」に掲載されているのは、茨城県那珂市でピクルス工房を営む山﨑さんご夫婦♪
発売中の4・5月号は、茨城県那珂市でピクルス工房を営む山﨑さんご夫婦です。
関連情報:人生の楽園~彩り野菜の漬物工房~師走の参[茨城・那珂市]
関連情報:人生の楽園~てまひま工房・山専~卯月の壱[新潟・村上市]4/2放送
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